9日の香港株式市場でハンセン指数は3日続伸し、1カ月ぶり高値を付けた。カジノ株とペトロチャイナの上げが目立った。先週上昇した中国本土の不動産株は上値を伸ばした。

  ハンセン指数は前週末比0.3%高の22558.69で引けた。今月末に始まる春節(旧正月)休暇中のマカオのカジノ収入見通しに対する楽観を背景に、ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽集団、27 HK)とサンズ・チャイナ(金沙中国、1928 HK)が大幅高となった。ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は1年2カ月ぶりの高値に達した。

  中国本土市場の上海総合指数は前週末比0.5%高で引けた。

  交銀国際のエネルギー担当アナリスト、劉旭彤氏(香港在勤)は「改革への期待」がエネルギー株を押し上げているとし、「ペトロチャイナが資産売却を拡大する可能性がある。中国は改革を推し進めており、これが一時的なリターンと健全なキャッシュフローを生み、増配につながる可能性がある」と語った。

  香港市場の不動産株は7営業日連続で値上がりし、ここ4カ月で最長の続伸となった。チャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK)は1%上昇。先週は3.8%上げていた。中国海外発展(688 HK)は1.4%上げた。

原題:Hong Kong Stocks Extend One-Month High on Casinos, Oil Shares(抜粋)

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