米株式相場は反発。一時下げていたがプラスに転じた。12月の米雇用統計が好感された。S&P500種株価指数は過去最高値を更新し、ダウ工業株30種平均は2万ドルに接近した。

  S&P500種株価指数は前日比0.4%高の2276.98と過去最高値。週間では1.7%上昇した。ダウ工業株30種平均はこの日64.51ドル(0.3%)上げて19963.80ドル。取引時間中は19999.63ドルを付け、日中ベースでの最高値を記録した。

  S&P500種の業種別では情報技術が1%高と上げを主導。一方で電気通信サービスは2.7%安と、これで3日続落。

  米労働省が6日発表した12月の米雇用統計によると、雇用者は前月比で堅調な伸びを示した。年間では6年連続で200万人を超える雇用が創出された。12月の賃金は今の景気拡大局面に入って最も伸びた。

  12月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比15万6000人増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は17万5000人増だった。前月は20万4000人増と、速報値の17万8000人増から上方修正された。家計調査に基づく12月の失業率は4.7%と、前月の4.6%から若干上昇した。労働参加率が上昇した。平均時給は前年同月比で2.9%増加と、2009年6月以来で最大の伸びだった。

原題:U.S. Stocks Gain as Dow Nears 20,000; Europe Little Changed(抜粋)
原題:U.S. Stocks Set Record, Dollar Gains on Jobs Data: Markets Wrap(抜粋)
原題:U.S. Payrolls Rise 156,000 as Wages Increase Most Since 2009(抜粋)

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