ドナルド・トランプ次期米大統領は6日、ロシアによるサイバー攻撃に関する米情報機関の説明を受けた後、「積極的にサイバー攻撃と戦い、攻撃をやめさせる」ための計画を打ち出したいとの意向を明らかにした。情報機関が昨年出した結論について、トランプ氏はこれまで公に疑問を呈していた。

  同氏は「きょうの午後に行われた情報当局の責任者らとの会合では、建設的な話し合いができた」との声明を発表した。ニューヨークで開かれたこの会合にはクラッパー国家情報長官やコミー米連邦捜査局(FBI)長官、ブレナン中央情報局(CIA)長官が出席した。トランプ氏は今月20日の就任から90日間にサイバー攻撃対策をまとめるよう、指示する考えを明らかにした。

  トランプ氏はただ、投票所の自動投票機には攻撃が及んでいないため、選挙結果には影響していないことを強調した。同氏は前日の時点では、情報機関責任者らが上院軍事委員会で説明した分析結果を疑わしいとして批判していた。

原題:Trump Vows Hacking Response After Meeting Intelligence Chief (1)(抜粋)

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