6日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。米雇用統計では堅調な雇用者数と賃金の伸びが明らかになった。クウェートとサウジアラビアからは、いずれも減産を実施している兆候が示された。

  コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイス)のチーフ・マーケット・ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は電話取材に対し、「雇用統計はかなり良好な数字で、原油の需要にはプラスだ」と指摘。「すでに大量の好材料が織り込まれている。今度は石油輸出国機構(OPEC)が約束を実行してみせる番だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比23セント(0.43%)高い1バレル=53.99ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は21セント上昇の57.10ドル。

原題:Oil Advances as U.S. Jobs Data Signals Increasing Fuel Demand(抜粋)

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