米金融会社MFグロー バル・ホールディングスのジョン・コーザイン元最高経営責任者(CEO)は、同社が破綻に向かう過程で適切な監督義務を怠ったと主張する米商品先物取引委員会(CFTC)が起こした訴訟を決着させるため、先物業界からの永久追放に同意した。

  ゴールドマン・サックス・グループの共同会長、米上院議員を経てニュージャージー州の知事を務めたコーザイン氏は、マンハッタンのニューヨーク南部地区連邦地裁の判事が5日承認した同意審決に基づき、自己資金でCFTCへの500万ドル(約5億8000万円)の制裁金支払いにも応じる。CFTCは少なくとも昨年10月から同氏の業界からの追放処分を求めていた。

  コーザイン氏(70)は発表文で、「CFTCの訴訟を決着させる今回の合意に達したことに満足している。2011年当時のCEOとして、MFグローバルの破綻の責任を認め、顧客や社員、株主に与えた影響を深く後悔している」とコメントした。

原題:Corzine Agrees to Futures Industry Ban in CFTC Settlement (2)(抜粋)

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