中国のサッカーチームが巨額資金を提示し、世界中から才能豊かな外国人選手を集めている。前代未聞の水準に膨れ上がっているこうした「根拠なき」支払いを、中国政府が強く批判した。

  メディアの報道によれば、中国のサッカーチーム、上海申花にアルゼンチンのチームに所属するFW、カルロス・テベス選手(32)が移籍する。サッカー人生の終盤に差し掛かっている同選手は1シーズン4000万ユーロ(約49億円)の給料を得て、世界一稼ぐサッカープレーヤーになる。その前には、上海の別のチームが英イングランドのチェルシーに7500万ドル(約87億円)を支払い、ブラジルのMF、オスカル選手の獲得を決めた。

  こうした報道の後、国家体育総局は「高額契約を規制および抑制し、選手の高収入に対して適正な制約を設ける」とする同局報道官のコメントをウェブサイトに掲載した。

  習近平国家主席が2015年にサッカーを中国の優先事項と位置付けて以後、国内サッカーチームの支払額が急増している。

原題:China Will Curb ‘Irrational’ Soccer Spending, Government Says(抜粋)

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