5日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。サウジアラビアは石油輸出国機構(OPEC)減産合意を完全順守するつもりだと、事情に詳しい関係者が述べた。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では、原油在庫がほぼ4カ月ぶりの大幅減少となった。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「市場は今もなお、OPECの動向と加盟国による減産合意の実行に目を光らせている」と指摘。「サウジは最も重要な加盟国であり、先導役を果たしているようだ」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比50セント(0.94%)高い1バレル=53.76ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は43セント(0.8%)上昇の56.89ドル。

原題:Oil Rises as Saudi Arabia Said to Comply With OPEC Output Cuts(抜粋)

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