米供給管理協会(ISM)が5日発表した12月の非製造業総合景況指数は市場予想を上回る拡大を示した。特に新規受注が好調だった。

  12月のISM非製造業総合景況指数は57.2と、前月と同じ2015年10月以来の高水準を維持した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は56.8だった。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

  ISMの非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニーブス委員長は統計発表後の記者団との電話会見で、「2016年は極めて良好に終えた」と述べ、年末商戦が終了し「活動は若干弱まる傾向にあるが新規受注指数が引き続き堅調であることから、軟化するとしてもどの程度なのかを予測するのは難しい」と続けた。

  項目別では新規受注が61.6と前月の57から上昇、景況指数は61.4と前月の61.7からほぼ変わらず。雇用指数は53.8と前月の58.2から低下した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Service Industries in U.S. Expand at Faster Pace Than Forecast(抜粋)

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