アブダビ首長国の政府系ファンド(SWF)、ムバダラ開発公社は、ソフトバンクグループとサウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が共同設立するテクロノジーファンドに100億ー150億ドル(約1兆1640億-1兆7500億円)出資し、主要パートナーとなることを計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  情報が非公開であることを理由に匿名で発言した関係者によれば、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が確保する資金は月内で合計1000億ドルに達し、出資の募集を締め切る見通し。ムバダラとはいかなる取り決めもまだなく、出資額についての最終判断は下されていないという。

  ムバダラの広報担当はコメントを控えた。ソフトバンク広報は電話と電子メールによるコメント要請にまだ回答していない。

  アップルは今週、ビジョン・ファンドに10億ドル出資すると表明。クアルコムも同ファンドに加わる方針を示したが、詳細について協議中だ。事情に詳しい別の関係者によれば、台湾の鴻海精密工業と米オラクルのラリー・エリソン会長も出資する意向。ソフトバンクはカタール投資庁(QIA)などその他のSWFとも協議しているという。

原題:Mubadala Said to Plan Up to $15 Billion SoftBank Fund Investment(抜粋)

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