米ツイッターの共同創業者エバン・ウィリアムズ氏が始めたオンライン出版会社ミディアムはビジネスモデルを変更し、スタッフの3分の1を削減する。

  ベンチャーキャピタルから1億3200万ドル(約153億円)を集めたミディアムは、利益を稼ぎ出すのに他のメディア企業と同じビジネスモデルに頼ってきた。つまり、記事配信時の広告掲載だ。ウィリアムズ氏は4日のブログで、このモデルは「破綻」したとし、その理由としてコンテンツの読者ではなく、企業の目的を果たすものになってしまっていると説明した。

  ウィリアムズ氏は「われわれは書き手やクリエーターが人々のために作り出す価値に基づいて報われる新たなモデルづくりに資源と集中力を傾ける」とし、「世界について日々学び賢くなりたい好奇心旺盛な人間のための製品づくりにも取り組む」と記した。

  完全に新しいビジネスモデルを効率的に追求するため、セールスなどを中心に50人を削減する必要があるという。これまでのモデルで目標を達成できたかは不明。ウィリアムズ氏は2016年のミディアムは成功したと評価した上で、収入の詳細は明らかにしていない。

原題:Twitter Co-Founder Ev Williams’ Medium Cuts One-Third of Staff(抜粋)

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