5日の香港株式相場は上昇。ハンセン指数が約2カ月ぶりの大幅高となった。中国神華能源(1088 HK)やペトロチャイナ(中国石油、857 HK)を中心にエネルギー株が上げたほか、保険銘柄も値上がりした。

  ハンセン指数は前日比1.5%高の22456.69で終了。原油高を受け、ペトロチャイナは4.2%上げ、中国石油化工(SINOPEC、386 HK)も高い。友邦保険(AIAグループ、1299 HK)は2.1%高。香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業(H株)は1.7%高と、6週間ぶりの大幅高で引けた。本土市場の上海総合指数は0.2%高で終了した。

  4日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では緩やかなペースでの利上げを維持する当局者の意向が示された一方で、オフショア人民元は上昇し、2日間の上昇率が2010年以降で最大となった。

  京華山一国際の調査責任者キャスター・パン氏(香港在勤)は、「米金融当局が緩やかなペースでの利上げを支持する姿勢を示したことで、元安をめぐる懸念が後退し、資本流出の圧力が和らいだ可能性がある」と指摘した。

原題:Hong Kong Stocks Rise Most in Two Months; Energy Shares Advance(抜粋)

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