4日の米株式市場でキャロウェイゴルフ株が上昇。主力シリーズ「ビッグバーサ」の最新ドライバー投入で、活気に乏しいゴルフ用具業界を取り巻く状況を同社が乗り切れるとの期待が広がった。

  ワンダーリッチ・セキュリティーズのアナリスト、ロメル・ディオニシオ氏は4日の顧客向けリポートで、ビッグバーサの最新ドライバー「グレート・ビッグバーサ・エピック」について、正式発売と今月開催される「全米プロゴルフ協会(PGA)マーチャンダイズショー」を前に小売店の関心が集まっていると指摘。米ナイキがゴルフ用具市場から撤退を決めただけにキャロウェイはゴルフボールだけでなくクラブでも市場シェアを伸ばす可能性がある。

  ディオニシオ氏は「今シーズンに向けた新商品についてわれわれが取材した限りでは、エピックはプレシーズンですでに最も話題になっている」と説明。男子ゴルフ世界ランク2位のロリー・マキロイ選手は、ナイキからキャロウェイの最新ドライバーの一つに乗り換えるといわれていると述べた。

  4日のキャロウェイ株は一時4.3%高の11.86ドル。日中ベースでは2カ月ぶりの大幅上昇。昨年は約16%値上がりした。

原題:Callaway Rises as New Big Bertha Driver Generates Preseason Buzz、Callaway Rises; Big Bertha Generating ‘Buzz’, Wunderlich Says(抜粋)

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