米労働省は通常のコンプライアンス(法令順守)評価の一環として米グーグルに求めた報酬データ・文書の提出が拒否されたのを受け、行政法判事に判断を求めた。

  労働省の発表資料によれば、グーグルは2015年9月に、機会均等プログラムに関する情報提出と、コンプライアンス審査に関する関係文書提供を労働省から求められた。

  同省によれば、アルファベット傘下のグーグルは要求に従わない場合、政府契約を解除される可能性がある。

  グーグルは発表資料で、この1年間に労働省に数十万件の記録を提出したが、政府の要請の一部は過度に広範囲であったり、従業員のプライバシーに関わる情報提供を求めるものだったと説明。「われわれは差別是正義務や、従業員の多様性拡大に懸命に取り組んでおり、またこれらの問題の重要性を強調してきた」と表明した。

原題:Google Sued by U.S. for Declining to Disclose Compensation Data(抜粋)

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