4日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計の発表を5日に控え、在庫減少への期待が広がった。今月発効の石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の減産については、クウェートがすでに実施し、オマーンも後に続く意向を表明した。

  ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マサチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は、「大きく下げた後、買いを再開するタイミングになった」と指摘。「在庫水準は今もなおかなり高いが、これが減少するのかどうかを見極めたいところだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は93セント(1.78%)高い1バレル=53.26ドルで終了。一時は2015年7月以来の高値となる55.24ドルまで上昇した。ロンドンICEの北海ブレント3月限は99セント(1.8%)上昇の56.46ドル。

原題:Oil Rises as U.S. Crude Supply Seen Falling, OPEC Cuts Start(抜粋)

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