鉄鉱石価格は昨年上昇したが、今年は下落するとの見通しをRBCキャピタル・マーケッツが示した。同社は昨年10-12月(第4四半期)に最も的確な価格見通しを示した。

  RBCのアナリストは4日のリポートで「鉄鉱石価格の現行水準は持続不可能で、2017年は下落すると予想している」と述べた。ブルームバーグが集計したデータによれば、同社は鉄鉱石価格見通しで首位。

  中国の景気刺激策などで鉄鋼生産が下支えされ、鉱山供給が増加しても需要が拡大したため、鉄鉱石価格は昨年、年間ベースで81%上昇した。

  メタル・ブレティンによれば、青島の鉄鉱石(鉄分62%)の価格は昨年12月12日に2年ぶりの高値である1ドライトン=83.58ドルを付けたが、今月3日は前週末比1.2%安の77.91ドル。

原題:Top Iron Ore Forecaster Says Prices Will Pull Back This Year (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE