世界最大のコーヒー店チェーン、米スターバックスは米マクドナルドを抜き、飲食業界で時価総額世界一の企業になる見込みだ。ノムラのアナリスト、マーク・カリナウスキ氏が予想した。スターバックスはやがて5万店舗をグローバル展開する可能性があるとしており、そうなれば現行のどの飲食店チェーンより大きな規模になる。

  同氏は3日のリポートで、2017年の飲食店銘柄のトップにスターバックスを挙げた。同社が今年、世界で店舗数を8.4%増やし、既存店の売り上げは5%余り増加すると予想している。

  カリナウスキ氏は「スターバックスが時価総額世界一の飲食店銘柄としてマクドナルドを抜くのは時間の問題だ」とコメント。ただし、その実現時期は恐らく今年ではないという。レストラン銘柄分析で影響力を持つ同氏は以前、ジャニー・モンゴメリー・スコットに在籍し、マクドナルドのフランチャイズ調査で知られていた。

  スターバックスの株価は昨年、成長減速懸念から7.5%下落。同社は店舗数を昨年の約2万5000店から21年までに3万7000店に増やす目標を定めている。カリナウスキ氏はさらに大きな成長余地があるとみて、「21年の後に、5万店を突破しても驚かないだろう」と説明した。

原題:Starbucks to Top McDonald’s as Restaurant King, Analyst Says (1)(抜粋)

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