12月の米製造業活動は2年ぶりの速いペースで拡大した。

  米供給管理協会(ISM)が3日発表した12月の製造業総合景況指数は54.7と、4カ月連続で上昇。前月は53.2だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は53.8だった。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。新規受注指数は前月から7.2ポイントの大幅上昇、仕入れ価格指数は2011年6月以来の高水準となった。

  12月の仕入れ価格指数は65.5、前月は54.5だった。新規受注は60.2(前月53)。輸出は56と、前月の52から上昇した。

  生産指数は60.3と、2014年11月以来の高水準だった。前月は56。雇用は53.1と、前月の52.3から上昇した。

  ISM製造業調査の責任者ブラッドリー・ホルコム氏は記者団との電話会議で「雇用は全米でかなり良好だが、製造業ではまさにその通りだ」と述べ、消費者の信頼感が昨年下半期の需要を押し上げ、特に米大統領選挙後は「何もしなくても勢いが増した」と続けた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Manufacturing in U.S. Expands at Fastest Pace in Two Years (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE