中国株式市場は2017年に幸先のいいスタートを切った。中国の国家統計局が1日発表した12月の製造業購買担当者指数(PMI)で、経済の安定化が示唆されたことを好感した。

  上海総合指数は前営業日比1%高の3135.92で終了し、約2週間ぶりの大幅上昇。昨年1年間では12%安で、5年ぶりの大きな下げに見舞われていた。

  この日はTCL集団と美的集団(ミデア・グループ)が主導して消費関連株が上昇。両銘柄はそれぞれ3%を超える上げを記録した。

  香港市場のハンセン指数は0.7%高の2万2150.40で引けた。不動産株が買われた一方、カジノ株は軟化。香港市場の出来高は493億香港ドル(約7510億円)で、12月21日以来の低水準だった。中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は0.7%高。同指数は昨年1年間で2.8%下落していた。

原題:China Stocks Rise After Factory Data; Casinos Fall in Hong Kong(抜粋)

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