台湾の蔡英文総統は中国本土との関係について、「対立の古い道」に戻ることはないとした上で、中国政府が台湾を脅かし、どう喝する方向にますます逆戻りしており、一段と難しくなりつつあるとの見解を示した。

  12月31日に台北で発言した。トランプ次期米大統領が同月2日、外交的な慣例に反する同総統からの電話に応じたことに中国政府は反発。今回の発言はその数週間後という微妙な時期に行われた。

  総統は「北京当局は台湾を分断、威圧し、脅し、どう喝する古い道へと一歩一歩逆戻りしつつある」と発言。「これが中国政府の政策の選択を反映したものでないことを望むが、そうした行為は台湾の人々の感情を傷つけ中台関係を不安定にすることは言っておかなければならない」と述べた。

原題:Taiwanese Leader Tsai Says Beijing Reverting to Coercive Tactics(抜粋)

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