米情報当局がロシアのサイバー攻撃と関連付けたマルウエア・コードがバーモント州の公益事業者のラップトップで発見された。オバマ政権は29日に2016年の米大統領選への干渉を狙ったサイバー攻撃への対抗措置として、ロシアに対する制裁を発表していた。

  バーリントン・エレクトリック・デパートメントの30日の発表資料によると、ラップトップはその時点で送電網に接続されていなかった。米国土安全保障省が重要なインフラストラクチャー(社会基盤)の保有・運営者にマルウエア・コードに関する警告を送った後で、バーリントンはコンピューターネットワークを調べ、コードが見つかったという。

  バーリントンのスポークスマン、マイク・カナリック氏は発表資料で、「われわれは直ちにラップトップを隔絶し、連邦政府当局に今回の発見について警告した」と説明。「われわれのチームはマルウエアを追跡し、公益システムへのさらなる侵入を防ぐために連邦当局と協力する。州当局にも状況を伝えており、調査を全面的に支援する」と述べた。

原題:Russian Hacking Code Found in Vermont Power Utility Computer(抜粋)

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