電気自動車(EV)メーカー、米テスラモーターズはネバダ州ラスベガスで国際家電見本市(CES)が来週開催される機会を捉え、電池やエネルギー・ストレージパックを生産する同州の工場「ギガファクトリー1」に投資家やアナリストを招待する。工場は同じネバダ州でもラスベガスから400マイル(約640キロ)離れた場所にある。

  テスラによる招待者限定の「投資家向けイベント」はラスベガスで開催される「CES 2017年」にハイテク業界や自動車業界関係者が集まる中で、来年1月4日に開催される。テスラは通常、大規模な業界見本市への参加を見送り、製品を別な機会に発表することを好む。

テスラの「ギガファクトリー1」
テスラの「ギガファクトリー1」
Source: Tesla Motors

  ゼベンバーゲン・キャピタル・インベストメンツのアソシエート・ポートフォリオマネジャー、ジョー・デニソン氏は「施設そのものだけでなく製造面での自動化や潜在的な進歩について範囲や規模を見るのが楽しみだ」と述べた。またテスラ・エナジー部門の製品への理解を深めたいほか、「モデル3」投入に先立つ電池のコスト削減などについて話を聞きたいと語った。

  招待者によると、参加者は交通費や宿泊代金を負担する必要はあるが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)やJB・ストローベル最高技術責任者(CTO)との会合に参加できる。

原題:Tesla Makes Reno a Critical Stop on Way to Las Vegas and CES (1)(抜粋)

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