29日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫が2週連続で増加したことが明らかになり、9営業日ぶりに下げた。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「税務上の懸念からこの時期の製油所稼働率は高水準になるのだが、その状況で原油在庫の増加が可能だったという事実は市場にとって弱気だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比29セント(0.54%)安い1バレル=53.77ドルで終了。年初からは45%の値上がり。ロンドンICEの北海ブレント2月限は8セント下げて56.14ドル。

原題:Oil Falls First Time in Nine Days as U.S. Crude Supplies Climb(抜粋)

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