中国は人民元の為替レートで重視する貿易加重の通貨バスケットについて、ドルの構成比率を引き下げるとともに、11通貨を追加した。元がドルに対し下げ幅を拡大していることに対応した格好だ。

  中国人民銀行(中央銀行)が運営するCFETS(中国外国為替取引システム)が発表した声明によれば、来年1月からドル構成比率は22.4%と、これまでの26.4%から縮小。構成比率が10.8%となる韓国ウォンのほか、南アフリカ・ランドなどが通貨バスケットに加わる。

  13通貨のバスケットに対する人民元の動きを示す「CFETS人民元指数」は昨年12月に公表が開始された。今回の措置により、通貨バスケットの構成通貨数は24となる。

原題:China Reduces Dollar Weighting in Currency Basket, Adds 11 More(抜粋)

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