28日の米株式相場は反落。年末を控えて薄商いとなる中、10月半ば以来の大幅安となった。ダウ工業株30種平均はまたも2万ドルの大台乗せに失敗した。

  11月の米中古住宅販売成約指数は住宅ローン金利の上昇を受けて、前月から低下した。S&P500種株価指数は10月11日以降で最大の下げを記録した。指数を構成する全11セクターが下落、特に不動産株と素材株の下げがきつかった。出来高は過去1カ月の平均を約40%下回った。

  S&P500種株価指数は前日比18.96ポイント(0.8%)安の2249.92で終了。ダウ工業株30種平均は111.36ドル(0.6%)下げて19833.68ドルで終えた。

  中古住宅販売成約指数が予想を下回ったため、不動産株は0.9%下落した。素材やエネルギー株も安い。通信サービス株は0.3%安と、下げは最も小さかった。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は8%上げ、4日連続で上昇した。
  

原題:U.S. Stocks Drop Most Since October, Dollar Gains: Markets Wrap(抜粋)
U.S. Stocks Drop as Real Estate, Raw-Material Shares Lead Losses(抜粋)

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