1993から99年にかけてドイツ連邦銀行(中央銀行)を率いたハンス・ティートマイヤー氏が死去した。85歳だった。単一通貨ユーロの創設とドイツ・マルクからの橋渡しに貢献した。

  独連銀は声明で、ティートマイヤー氏が27日に死去したことを明らかにした。死因には触れていない。

BERLIN, GERMANY - DECEMBER
BERLIN, GERMANY - DECEMBER
Former Bundesbank President Hans Tietmeyer attends the Ludwig Erhard Lecture on December 15, 2011 in Berlin.

  バイトマン独連銀総裁は「ハンス・ティートマイヤー氏は金融の安定という目標に向かって常に明瞭かつ毅然(きぜん)とした行動を取る、傑出した総裁だった」とのコメントを発表した。

  ティートマイヤー氏は1990年に独連銀に入行した後は、東西ドイツ再統一をめぐる経済協議で当時のコール首相に助言したほか、ユーロ誕生に向けた土台作りに携わった。

原題:Hans Tietmeyer, Former Bundesbank President, Dies at Age 85(抜粋)

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