中国は貿易の成長目標を重要視していないとし、2年連続でこれを発表しない可能性を示唆した。国営メディアが報じた。指導部が経済の安定の方に重点を置いていることが背景にある。

  上海証券報の報道によると、商務省は重要な年次会合を2017年の目標値を設定せずに閉会した。これは指導部が成長目標への「執着」から逃れつつあることを示唆しているという。

  同省傘下にある国際貿易経済協力研究院の李光輝副院長は、「新常態(ニューノーマル)」の状況の下ではその方が特定の目標を設定するより適切だと述べたとされる。上海証券報は新華社通信の子会社。

原題:China Seen Dropping Trade Target for Second Year Amid Tensions(抜粋)

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