27日の中国株式市場で上海総合指数は下落。年末で薄商いとなる中、国有の建設銘柄が引き続き上昇したものの、エネルギー株が売られた。

  上海総合指数は前日比0.3%安の3114.66で終了。石炭生産の広匯能源(600256 CH)が安い。ダム建設を手掛ける葛洲壩(600068 CH)やインフラ整備の上海隧道工程 (600820 CH)は値上がりした。

  深圳総合指数は前日比0.1%高で引けた。香港市場は祝日のため休場。

  国家統計局が27日発表した11月の工業利益は前月から伸びが加速。国家発展改革委員会(発改委)と証券監督管理委員会(証監会)は26日、政府がインフラ関連の官民パートナーシップ(PPP)プロジェクトで資産の証券化を促すと発表した。

  長江証券の周松アナリスト(上海在勤)は「発改委と証監会の共同発表は市場の予想を超えており、来年のPPPプロジェクトのさらなる発展のきっかけとなろう」と指摘した。

原題:China Stocks Boosted by State-Owned Builders; Coal Miners Slip(抜粋)

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