ブラジルのエコノミストは2017年の同国経済成長率に関する見通しを10週連続で下方修正した。インフレ率についても鈍化を予想するものの、政府目標を達成するには不十分とみている。

  ブラジル中央銀行が実施した週間ベースのエコノミスト調査では、来年の同国国内総生産(GDP)は0.5%成長との見通しが示された。わずか3カ月前の時点では、2年にわたるリセッション(景気後退)から脱却し、ブラジル経済は1.36%成長を達成すると予想されていた。

  インフレ率見通しも下方修正となった。エコノミストらは現時点で、指標となる拡大消費者物価指数(IPCA)の上昇率が来年末時点で4.85%と予想しているが、これは依然として政府目標の4.5%を上回る。

原題:Brazil Economists See Lower Growth And Slower Inflation in 2017(抜粋)

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