米国の石油リグ(掘削装置)稼働数が8週連続で増加した。原油価格が1バレル=53ドル近辺で推移する中、シェール層での掘削活動が活発化している。

  ベーカー・ヒューズの23日の発表によれば、石油リグ稼働数は同日終了週に13基増え523基となった。稼働数は7年ぶりの低水準に落ち込んだ5月27日終了週以降、207基増えている。

  リグ稼働数の伸びの大半はパーミアン盆地が占めており、同盆地では今年、資産買収が相次いだ。ドレクセル・ハミルトン(ニューヨーク)のアナリスト、ロバート・クリステンセン氏は原油価格が「大幅に上昇する」までは、主にこの地域で引き続きリグ稼働数が増加すると予想。ただ、同氏は急増を見込んでいない。「この地域は利益を上げることができるただ一つの場所だ。非常に理にかなった伸びを示すだろう」と述べた。

原題:Drillers Extend Revival as Oil Trades Near 17-Month High (1)(抜粋)

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