23日の欧州株式相場は前日からほぼ変わらず。連休を前に、景気敏感株へのローテーションが反転した。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.1%未満高の359.98で終了。銀行株指数は一時の上げを消し、3日続落。公益事業や不動産などのディフェンシブ銘柄が買われた。出来高は30日平均を57%下回った。

  ストックス600指数は月初来では5.3%上げており、年初来の下落率は1.6%に縮まった。ブルームバーグがまとめたストラテジスト9人の平均では、来年を366で終える見通し。これはこの日の終値を1.7%上回る水準。

  一部の銀行株は流れに反して上昇。イタリアの銀行が総じて高く、インテーザ・サンパオロは8カ月ぶり高値を付けた。オランダのNNグループは3.7%値上がり。デルタ・ロイドの買収で合意したことが買い材料。

原題:Europe Stocks Hold Steady as Banks Reverse Gains, Defensives Up(抜粋)

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