22日の欧州株式相場は薄商いの中を小幅続落。年末に近づき、投資家が上値追いに消極的であることを示唆した。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.2%安の359.82で終了。出来高は30日平均と比べ38%少なかった。鉱業株やテクノロジー銘柄の下げが目立つ一方、旅行やエネルギー関連は上昇した。

  スイスの製薬会社アクテリオンは4.1%高で製薬株の上げを主導。米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)との提携協議を打ち切りから1週間で再開させたと発表したことが好感された。

  ストックス600は20日にほぼ1年ぶり高値を付けた後に軟化、年初来の騰落率はマイナス1.6%となった。ブルームバーグがまとめたストラテジスト9人の予想平均によると、2017年の年末時点ではこの日の終値から1.7%高い366になると見込まれている。

原題:European Stocks Edge Lower as Caution Prevails Before Holidays(抜粋)

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