11月の米個人消費支出(PCE)は伸びが市場予想を下回った。またインフレ調整後の可処分所得は2013年10月以降で初めて減少した。

  米商務省の22日発表によると、PCEは前月比0.2%増加。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は0.3%増だった。前月は0.4%増(速報値0.3%増)に修正された。   

  可処分所得はインフレ調整後ベースで0.1%減となった。賃金の減少を反映した。

  4CAST-RGEのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏(ニューヨーク在勤)は「所得は、依然として低調な賃金により抑制されている」と述べた。

  賃金・給与は0.1%減。前月は0.5%増だった。

  インフレ調整後のPCEは前月に続き0.1%増となった。

  金融当局がインフレ目標の基準とするPCE価格指数は前月比変わらず。前年比では1.4%上昇となった。

  変動の大きい食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数も前月比変わらず。前年比では1.6%上昇だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Spending Growth Slowed in November as Wages Fell(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE