英銀スタンダードチャータードは、タイのリテールバンキング業務から来年撤退する計画だ。十分なリターンを生み出す規模がないとして、同事業をタイのティスコ・ファイナンシャル・グループに売却する。

  ティスコが証券取引所に22日届け出た資料によれば、同事業の純資産価値は約55億バーツ(約180億円)。買収予定額は開示しなかった。

  スタンダードチャータードのタイ責任者プラコーン・ワンリー氏は資料で、同行は法人・金融機関向けおよび商業銀行業務はタイで続けるものの、リテール事業は規模が小さく「希望するリターンの達成を一段と難しくしていた」と説明した。

原題:Standard Chartered to Exit Retail Banking in Thailand Next Year(抜粋)

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