米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、ドナルド・トランプ氏が次期米大統領に選ばれたことによって、来年の米経済が動揺するとは考えておらず、むしろ法人顧客は意欲的になっていると指摘、現に事業拡大資金の手当てに動いていると語った。

  モイニハン氏(57)は22日放映のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、中小企業が「より活発で積極的になっている」と述べ、「彼らはビジネスや規制環境の先行き、最終需要の実現により楽観的だ」と説明した。

  さらにトランプ氏が公約した税制改革がどのように実行されるか見極めるまで経済界は一部の決定を先送りする可能性があると発言。早過ぎる行動に出る経営幹部は、利益を逃すリスクがあるとの見方を示した。

  モイニハン氏はまた、「ボルカー・ルールが明朝撤廃されても、われわれの仕事は変わらないだろう。われわれの株主は、プライベートエクイティ(PE、未公開株)ファンドに投資したいと考えればそうすることができる」と主張した。

原題:BofA’s Moynihan Says Businesses Are Friskier After Trump Victory(抜粋)

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