22日の香港株式相場は下落。ハンセン指数は調整局面入りした。売買が低調な中で、エネルギー株や金融銘柄が売られた。

  ハンセン指数は前日比0.8%安で終了。9月9日の高値からの下落率は10%超となった。

  香港や中国本土での資金調達コスト上昇が不動産株の重しとなっているほか、人民元安で投資家が中国の資産を敬遠した。来週の連休を控え、21日の香港株売買は4カ月ぶりの低水準だった。

  中国本土市場の上海総合指数は前日比0.1%高で引けた。

  サンフンカイ・ファイナンシャル(新鴻基金融)の資産運用ストラテジスト、ケニー・ウェン氏(香港在勤)は22日の相場下落について「中国株式市場の短期的なパフォーマンスに対する投資家の信頼感の欠如を反映している」と指摘。「薄商いとなっているのはホリデーシーズンだけが理由ではなく、投資家が香港株にさらなる下落余地があると考え、様子見を選んでいるのも一因だ」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Enter Correction as Energy Firms, Insurers Fall(抜粋)

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