半導体メモリー製造で米最大手マイクロン・テクノロジーは12月-2月(第2四半期)の売上高が一部アナリスト予想を上回る見通しを示した。携帯電話やコンピューター部品の需要が供給を上回り始めている。マイクロンの株価は業績見通しの公表を受け、時間外取引で一時8.3%上昇した。

  マイクロンによると、売上高は43億5000万-47億ドル(約5100億-5500億円)となる見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は41億ドルだった。

  同社が21日にウェブサイトに掲載した資料によれば、1株利益は一部項目を除いたベースで58-68セントの見通し。市場予想は46セントだった。粗利益率は31-34%を見込む。

  マイクロンなど半導体メモリーメーカーは新たな生産施設への投資を抑制しており、製品の需給バランスが取れて価格は安定している。

  9-11月(第1四半期)利益は1億8000万ドル(1株当たり16セント)で、前年同期は2億600万ドル(同19セント)だった。アナリストは1株利益を22セントと予想していた。売上高は前年同期比19%増の39億7000万ドルだった。前年比増収は7四半期ぶり。

  
原題:Micron Rises After Sales Forecast Tops Estimates on Chip Demand(抜粋)

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