21日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が下落。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、先週の国内原油在庫が5週間ぶりに増加していたことが明らかになった。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査では減少が予想されていた。米石油協会(API)が20日夕方に発表した統計では、原油在庫は415万バレル減少していた。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズ(カンザス州リーウッド)で石油関連資産155億ドルの運用に携わるマット・サリー氏は電話取材に対し、「昨夜に大幅減少が発表されたため、この日の数字が驚きをもって受け止められたのは明らかだ」と話す。「在庫はここ数週間大きく落ちている。来週は再び大幅な減少を予想している。製油所の稼働率は今かなり高くなっているからだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は81セント(1.52%)安い1バレル=52.49ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は89セント下げて54.46ドル。

原題:Oil Declines as U.S. Crude Inventories Unexpectedly Increase(抜粋)

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