20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小幅続伸。52ドル付近で引けた。リビアは油田2カ所の操業を再開したと発表。21日発表の米エネルギー情報局(EIA)週間統計では、米原油在庫の5週連続減少が明らかになると予想されている。

  トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は電話インタビューで、「市場は値固め局面に入った」と指摘。「ニュースに反応して一進一退の展開が予想される。生産枠違反や増産を示唆するニュースが出れば、相場を圧迫するだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比11セント(0.21%)高い1バレル=52.23ドルで終了。1月限はこの日が最終取引。中心限月の2月限は24セント上昇の53.30ドル。ロンドンICEの北海ブレント2月限は43セント(0.8%)高の55.35ドル。

原題:Oil Closes Near $52 as Libya Fields Start, U.S. Supply Seen Down(抜粋)

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