この10年余り、ヘッジファンド運用会社プラチナム・パートナーズが報告してきたリターンは業界トップクラスだった。しかしブルックリン(ニューヨーク)の米連邦検察当局は、同社のリターンが虚偽に基づいていたとして、共同創業者らを詐欺罪で摘発した。

  検察は共同創業者のマーク・ノードリヒト氏と6人の事業仲間を19日に起訴。同社ファンドの運用成績をより良く見せるために不採算の石油プロジェクトの簿価を実際より高く評価していたと主張している。

  ロバート・ケーパース検事は記者会見で「結局のところ、プラチナムには輝きを失った安物の金属以上の価値はなかった」と断じた。

  プラチナムは2003年の創業。同社は運用するファンドの年間リターンについて、15年末まで平均プラス17%で、マイナスになった年はないと説明してきた。ノードリヒト被告は19日、無罪を主張。プラチナムの広報担当者モンティース・イリングワース氏はコメントを控えた。

原題:Platinum Fund’s Outsized Returns ‘Tarnished’ After Charges (3)(抜粋)

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