トランプ次期米大統領は元連邦検事正のデブラ・ウォン・ヤン氏を米証券取引委員会(SEC)委員長に指名することを検討していると、事情を直接知る関係者1人が明らかにした。実現すれば2代続けて連邦検事経験者がSECトップを務めることになる。

  トランプ氏の人選が公表されていないことを理由に関係者が匿名で語ったところでは、同氏と政権移行チームが話し合いをしている少数の候補者の中でヤン氏は最有力だという。ヤン氏はブッシュ前政権時代にロサンゼルスで連邦検事正を務め、現職は法律事務所ギブソン・ダン・アンド・クラッチャーのパートナー。SECのホワイト委員長は来年1月の政権移行に伴い退任すると表明している。

  トランプ氏は誰がSECを率いるべきかまだ決めていないと、同氏の報道官ジェーソン・ミラー氏は語った。ヤン氏に電子メールや電話でコメントを求めたが、今のところ回答はない。

原題:Ex-U.S. Attorney Yang Said to Be Trump’s Top SEC Contender (1)(抜粋)

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