中国の10年物国債利回りが20日、1年4カ月ぶりの高水準となった。中国当局がいわゆる理財商品への監督強化を目指しており、債券売りに拍車が掛かるとの観測が広がった。

  銀行間資金の取引センターNIFCによると、10年債(2026年11月償還)利回りは10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し3.5%。指標の10年国債利回りとしては15年8月以来の高水準に達したことをチャイナボンドのデータが示している。

  中国人民銀行(中央銀行)傘下の新聞、金融時報は19日、人民銀が金融システムへのリスクを測るための枠組みに、銀行のバランスシート外で保有されている理財商品を加えると報じていた。

原題:China Sovereign Bonds Slump as Wealth Curbs Seen Hitting Demand(抜粋)

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