2006年以来の米中同時引き締めか-人民銀の「中立」スタンス強調で

  • 共産党指導部は慎重かつ中立的な金融政策を打ち出す
  • 米連邦準備制度は利上げペースの加速を示唆

中国共産党指導部は16日まで開いた来年の経済運営方針を決める中央経済工作会議後に、リスク抑制の取り組みを強化する考えを示し、慎重かつ中立的な金融政策を打ち出した。一方、米金融当局は利上げペースの加速を示唆しており、米中両国の金融政策は2006年以降で初めて引き締め方向で足並みをそろえることになりそうだ。

  習近平総書記(国家主席)ら指導部は金融システムを守り、資産バブルを抑える方針。会議後に公表された声明では、17年の主な経済政策運営のテーマとして安定維持と供給サイドの改革推進が挙げられた。

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