イラン航空は保有航空機の更新計画に2階建ての超大型機A380を含めることをやめた。エアバス・グループにとって打撃となった。

  イラン航空のファハド・パルバレシュ最高経営責任者(CEO)は18日、テヘランでの記者会見で、エアバスへの発注を100機に減らし、A380はもはや購入計画に含まれていないことを明らかにした。従来の270億ドル(約3兆1800億円)規模の合意では12機のA380を含む118機を購入する計画だった。エアバスのチームが協議のため現在テヘランを訪問している。

  同CEOは「契約は100機となったので、総額は最大でも100億ドルは上回らないと考える。A330は引き続き契約に含まれるが、A380はそうではない」と記者団に語った。

  エアバスは需要の低迷で既にA380の生産を半分以下に減らし、2018年まで1カ月1機のペースに落としていた。

原題:Iran Drops A380s in Airbus Deal as Plane Struggles for Customers(抜粋)

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