S&Pグローバル・レーティングは16日、ドイツの大手4銀行の信用格付けを引き上げ方向で見直すと発表した。破綻した場合も優先債保有者を損失から保護するのに十分な資本バッファーが恐らくあると指摘した。

  発表によると、S&Pはドイツ銀行とコメルツ銀行、イタリアのウニクレディトのドイツ部門、ドイチェ・ファンドブリーフバンクの4行について長期の発行体格付けと無担保優先債格付けを引き上げる可能性がある。

  ドイツ銀の投資家向け広報責任者、ジョン・アンドルース氏は電子メールで、長期発行体信用格付けは「ほぼ全ての当行顧客にとって最も重要なものだ」とコメントした。

  S&Pは2017年1-3月(第1四半期)に見直しを実施する計画。

原題:S&P May Raise Ratings on Deutsche Bank, Three Other German Banks(抜粋)

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