米フェイスブックは偽ニュースを一掃するため、ニュースフィードを変更する。米大統領選期間中の虚偽情報の拡散で同社が果たした役割をめぐり、批判が激化していた。

  同社は米国の一部ユーザー向けに新たな機能を追加。読者や第三者の事実確認機関は、記事に警告を表示したり、フェイスブックのアルゴリズムを微調整したり、広告の配信を制限したりすることが可能となる。マーク・ザッカ―バーグ最高経営責任者(CEO)は1カ月前、米大統領選後に広がった批判に対応し、こうした対策を講じる意向を表明していた。

  フェイスブックのユーザーは同サイト上のコンテンツを「偽のニュース記事」として警告できるようになる。また、同社のパートナー、ポインター・インスティチュートの国際事実確認ネットワークに虚偽と判断された記事には、「第三者の事実確認機関に真偽が問われている」という新たなタグが付与される。同社は偽ニュースの識別に向け、ポリトファクトやスノープス、ファクトチェック・ドット・オーグといった事実確認機関のほか、ABCニュースやAP通信とも協力する。

原題:Facebook Rolls Out Tools to Curb Fake News After Uproar (1)(抜粋)

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