クレディ・スイス・グループは競合のUBSグループからマイク・スチュワート氏を株式事業責任者として迎え入れる。今年に入り他社に後れをとっている事業をてこ入れしようと、投資銀行やウエルスマネジメントで経験豊かな同氏を引き抜いた。

  クレディ・スイスの発表によると、スチュワート氏は6月に同行に加わり、ニューヨーク在勤となる。これまで株式事業の責任者を務めていたマイク・パリオッタ氏の後任となり、9月にグローバルマーケッツ部門責任者となったブライアン・チン氏の直属となる。スチュワート氏は2015年まで、UBSで同様の職務に就いていた。

  クレディ・スイスはティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)の下、ウェルスマネジメント事業を優先し投資銀行事業を縮小させてきた。トレーディングでは債券から株式へと軸足を移してきたが、今年1-9月で株式トレーディング収入は21%減少し、計画がはかどっていなかった。

原題:Credit Suisse Hires UBS’s Stewart to Shake Up Equities Unit (2)(抜粋)

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