11月の米消費者物価指数(CPI)は前月比で上昇。これで4カ月連続でのプラスとなった。

  米労働省が15日発表した11月のCPIは前月比0.2%上昇。伸びはブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致した。前月は0.4%上昇だった。

  変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIも前月比0.2%上昇。前月は0.1%上昇だった。

  11月の総合CPIは前年比では1.7%上昇と、ここ2年で最大の伸び。前月は1.6%上昇だった。コアCPIは前年比2.1%上昇で、伸びは前月と一致した。

  TDセキュリティーズUSAの金利ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏(ニューヨーク在勤)は「インフレはここしばらく安定してきている」とし、「金融当局が14日、スラック(たるみ)の縮小に触れたことを踏まえると、当局にとって都合の良い状況になっているといえる」と続けた。

  項目別に見ると、帰属家賃は前月比0.3%上昇。エネルギーは1.2%上昇し、これで3カ月連続のプラスとなった。ガソリンは2.7%上昇した。食品は5カ月連続で横ばい。

  新車は0.1%低下。衣料品は0.5%下げた。航空運賃も1.3%低下した。医療費は変わらず。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Consumer Prices in U.S. Increase for Fourth Consecutive Month(抜粋)

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