米投資銀行ジェフリーズ・グループでは、ディストレスト債デスクの社員3人が最近退職した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は関連業務の再編に動いている。

  非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、アナリストのジョージ・ブリックフィールド氏が9月30日付で退職したほか、トレーディングのアセットソーサーを務めていたジェイ・ソマー氏も過去6週間のうちに会社を去った。2人はマネジングディレクターだった。関係者によると、アナリストでバイスプレジデントのマイケル・カーリー氏も先月退職し、ディストレスト債デスクの人員は6人に減った。

  米リューカディア・ナショナル傘下のジェフリーズは、ディストレスト債トレーディング責任者のドルー・ドシャー氏が昨年辞めて以降、業務の立て直しに取り組んできた。関係者によれば、後任のジョー・フェメニア氏は、ドイツ銀行のレバレッジドファイナンス・セールスマン、ニック・シルバス氏の採用に関与した。同部門は 2015年に少なくとも9000万ドル(約106億円)の損失を出し、債券業務全体の業績を圧迫する要因となった。

  ジェフリーズの広報担当リチャード・カリエル氏とカーリー氏、シルバス氏は、いずれもコメントを控えている。ブリックフィールド氏とソマー氏にコメントを求めるメッセージを送ったが、これまでのところ返答はない。

原題:Three Jefferies Distressed-Debt Employees Said to Leave Firm(抜粋)

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