米銀ゴールドマン・サックス・グループは、トランプ次期米大統領によって国家経済会議(NEC)委員長に指名されたゲーリー・コーン社長の後任として、ハービー・シュワルツ最高財務責任者(CFO)と投資銀行共同責任者のデービッド・ソロモン氏を昇格させる計画だ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)が報じた。

  事情に詳しい匿名の複数の関係者からの情報を引用し、WSJ紙が伝えたところでは、シュワルツ氏の後任のCFOには、マーティン・チャベス最高情報責任者(CIO、52)が起用される公算が大きく、人事の発表が14日にも行われる可能性がある。

  ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)や前任のヘンリー・ポールソン元財務長官もトップに就く前に務めたゴールドマンの社長職は、次期CEOを育成するための役職として近年用いられてきた。

  シュワルツ氏(52)は1997年にゴールドマンに入り、幾つかの昇進を経て2013年1月にCFOに就任した。06年7月から投資銀行の共同責任者を務めるソロモン氏(54)は、ブランクファインCEOが最初に任命した経営幹部の1人。チャベス氏は13年に経営委員会メンバーに指名され、同年12月にCIOに起用された。

原題:Goldman to Name Solomon, Schwartz to Succeed Cohn, WSJ Reports(抜粋)

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