13日の米国債市場ではより期間の長い債券が堅調となった。30年債入札で需要が回復したことが背景にある。一方、期間が短い国債は小じっかり。1年ぶりの利上げが予想される連邦公開市場委員会(FOMC)会合を見極める動きとなった。
 
  5年債と30年債の利回り差は約3週間で最小に縮小。30年入札(発行額120億ドル)では応札倍率が前回の9カ月ぶり低水準から回復した。米金融当局が14日公表する最新の金利および経済予測にも注目が集まっている。

  入札は午後1時の締め切りにかけて需要が膨らみ、好結果になった可能性がある。

  ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比変わらずの2.47%。

  ドイツなどユーロ圏の国債利回りスプレッドも縮小した。8日の欧州中央銀行(ECB)会合を受け、ここ数カ月で最大に拡大していた。

  ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)3カ月物は0.96344%と、数年ぶりの高水準。
  

原題:Treasuries Curve Flattens as 30-Year Auction Sees Higher Demand(抜粋)

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